http://2channel2.blog32.fc2.com/blog-entry-286.html 図書館と一般人が新聞社の脅威になった日 - 図書館情報学を学ぶ 引き続き「毎日新聞謝罪の虚偽発覚問題」について触れてみたいと思います。 先日の記事では、今回の問題を取り上げて以下のように主張しました。 「ネットユーザーの分散的な組織行動」と「国立国会図書館が保有する大量のアーカイブ」とが結びつくことにより「時を超えるメディア監視システム」が形成された 今後は毎日新聞社だけでなく他のメディアに対しても同様の監視体制によるバッシングが引き起こされるだろう もしこの監視システムが適切に働けば、今までメディアが隠してきた暗部が明かされ、メディアの問題点を改善させる方向に向かわせることができます。 監視システムが適切に動けば、です。 ネットユーザーという匿名のメディア監視体制は、ともすると過剰で感