先週Java8がリリースされましたが、さっそく社内での開発でも使うことになりそうです。 というわけで、Java8の目玉機能であるラムダ式とストリームAPIについて、社内勉強会を開催しました。 普段の社内勉強会よりも参加者数が多くて、みんなの関心の高さが伺えますね。
ついにJava SE 8、つまりJDK 8が正式リリースとなりました(日本時間3月19日、早朝)。本連載「Java 8はラムダ式でここまで変わる」では、今までJavaの経験はあっても「ラムダ式は、まだ知らない」という人を対象にラムダ式や、それに関連するJava 8の新しいAPIについて解説していきますので、正式リリースされたJava SE 8を使いこなせるように、ぜひご愛読ください。 前回の「初心者のためのJavaラムダ式入門とJDKのインストール、IDEの環境構築」ではJavaでのラムダ式の概要と利点、必要性、JDK 8のセットアップ、NetBeans、IntelliJ IDEA、Eclipseのe(fx)clipseプラグインの環境構築について解説しました。実行できる準備ができたところで今回は、ラムダ式の読み書きができるように基本的な文法を見ていきましょう。 ラムダ式の基本文法の概要
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