＜ブルージェイズ１－５マリナーズ＞◇２７日（日本時間２８日）◇ロジャースセンター マリナーズ・イチロー外野手（３４）が、日米通算３０００本安打まであと「２」と迫った。ブ軍戦で中飛、右前安打、四球、中飛、右翼線三塁打と４打数２安打。記録達成に近づいたことについて、「三塁打で３本になるならそうですけどね」と苦笑いを浮かべた。 打率は２割９分７厘となった。２８日（同２９日）はテキサス州アーリントンに舞台を移してのレンジャーズ戦（試合開始日本時間２９日午前９時５分）。先発は右腕フェルドマンの予定。 また、「７番捕手」で出場した城島健司捕手（３２）は、６回２死一、三塁の好機に右中間を破る２点適時二塁打。「いいところで打てましたね」。４打数１安打で打率は２割８厘となった。 試合は、マ軍が１点を追う６回表に一挙４点を奪って逆転。連敗を「７」で止めた。

＜ブルージェイズ８－３マリナーズ＞◇２６日（日本時間２７日）◇ロジャースセンター マリナーズ・イチロー外野手（３４）が、日米通算３０００本安打まであと「４」とした。「１番右翼」で先発出場。二ゴロ、中飛、二飛、捕ゴロで迎えた第５打席に、１５打席ぶりとなる安打を中前へ運んだ。しばらく安打から遠ざかったことについて「申し訳ないけど、（無安打は）１試合だけ。まあ、それにしても長いんだけどね」と振り返った。 この日は５打数１安打で打率は２割９分５厘。 なお、試合はマ軍が完敗し、今季最長タイの７連敗となった。