【インタビュー】日本語であることの可能性。環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは? PR Presented by B.J.L X AWDR/LR2 Interview | 2017.06.22 Thu “曖昧な”日本語でラップをするということ ——幼稚な歌詞って、そもそもなにをもって幼稚ということになるんでしょうね。 うーん……主観的にしか言えないですけど、構造が単純だと幼稚なんでしょうね。日本語における歌詞構造の複雑さって、余白の広さと意味の多様さが共存してる状態だと思うんです。さっきいった抽象化の話しと一緒で、余白が広いのに成立するためには、複雑なメカニズムで、強く言葉が結びついてないと成り立たない気がするんです。 ——さきほどのiPhoneの話しのような。ボタンが一つだけの抽象的なインターフェイスなのに、中身が複雑だから成立してる。ってことと関係ありそうですね。 そうですそ
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