畝山 智香子 2008年12月10日 水曜日 キーワード:栄養 重金属 2009年10月から、オーストラリアとニュージーランドのほとんどのパンにヨウ素が添加されることになりました。これにより1日約50 μgのヨウ素の摂取増加を目指しています。オーストラリア・ニュージーランド食品安全機関(FSANZ)では一般向けのFAQオーストラリア・ニュージーランド食品安全機関(FSANZ)では一般向けのFAQを公開していますので詳細はそちらをご覧ください。 ヨウ素はヒトの必須栄養素で、必要量は少ないながら甲状腺ホルモンの重要な構成要素です。甲状腺ホルモンは人体の代謝状態維持と子どもの正常な発育や発達に必要で、特に胎児と小さい子どもにとっては重要な栄養素です。ヨウ素が欠乏すると甲状腺腫になりますし、重度のヨウ素欠乏では、子どもに発育阻害と精神遅滞がおこり、聴覚や運動・認知機能への影響も出ます。 ヒトの所要
2025.04.01 No.156 コレステロール値を下げる工夫 コレステロール値が高いことで悩んでいる方が多くおられます。コレステロール値を下げる薬はありますが、薬以外で解決したいと考える方も多いのではないでしょうか?私たちが日常でできるコレステロール値を下げる工夫についてまとめます。 2025.03.12 No.155 シンバイオティクスとは? 過去に、プロバイオティクス・プレバイオティクスについて紹介しましたが、近年、話題となっている「シンバイオティクス」についてご存じでしょうか?今回は「シンバイオティクス」について紹介します。 2025.02.03 No.154 機能性成分:グルコシルセラミド グルコシルセラミドには、肌の保湿力(バリア機能)を高める効果が報告されており、機能性表示食品としても認められ、注目を集めています。そこで今回はグルコシルセラミドについてご紹介します。
ヨードは甲状腺ホルモンの主原料です。 甲状腺ホルモンは新陳代謝を促したり、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨードは体になくてはならないミネラルです。 そこで、ヨードの入った食品は体によいとされて、健康食品のなかに入れられていたり、昆布を主原料にした食品が推奨されています。しかし、体に必要な甲状腺ホルモンを作るのに必要なヨードはわずかで、一日0.05〜0.15mgです。 ヨードは、日本人が口にする食品のなかには大なり小なり含まれています。特にたくさん含まれているのは下の図にあるように海藻類で、なかでも昆布が群を抜いており、次がひじきです。わかめ、海苔に含まれる量はこの2つと比べるとはるかに少量です。日本人は海藻を好んで食べるため、世界で一番ヨードを摂取している国民です。このほか魚、肉、穀類にもわずかですがヨードが含まれています。 また食物でなくても、のどの
生まれつき甲状腺の働きの悪い人もいますが(これはクレチン病と言います)、成人ではほとんどが慢性甲状腺炎のために甲状腺機能低下症になります。その他、バセドウ病術後やアイソトープ治療後になることもあります。 症状はバセドウ病と正反対で、体重が増え、脈がゆっくりになり、寒がりで肌がガサガサになり、髪は抜けやすく、動きが鈍くなります。甲状腺ホルモンが足りないことによる全身病です。 症状が割りとゆっくりでてくるので、他の病気と間違われます。例えば脈がゆっくりなので循環器科、腫れぼったいところで腎臓科、肌がガサガサなので皮膚科、反応が鈍いので精神科に回されます。
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