オートデスクは1日、ボストン・コンベンションセンターで開催されている「SIGGRAPH 2006」において、3DCGソリューション「Autodesk 3ds Max 9」および、「Autodesk Maya 8」の詳細を発表した。Autodesk 3ds Max、Autodesk Mayaはモデリングからレンダリング、アニメーション制作までの機能を備え、ゲーム開発や映像制作などの分野で3DCG総合ソリューションとして利用されている。日本語版は「Autodesk 3ds Max 9」が今冬、「Autodesk Maya 8」は10月中旬の出荷を予定している。なお、Autodesk 3ds Max 9日本語版の価格は未定。Autodesk Maya 8のMaya Completeが279,300円、Maya Unlimitedが976,500円となっている。 Autodesk 3ds