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  • 純粋略奪の快楽 - なぜ「デスノート」はセカイ系ではないのか(前編) 「戦闘美少女」は享楽する

    映画「デスノート」の虚構としてのリアリティ 映画「デスノート」を見た。マンガはコミックで読んでいたが、映画化はむずかしいのではと思っていた。名前を書くことで人を殺せる死のノートを手に入れるとどう使うかという「正義とはなにか」という大きなテーマがあり、マンガのおもしろさは心理の葛藤にある。 しかし映像で表すと、「ノートに名前を書く」→「突然、人が苦しみだして死ぬ」。役者が突然苦し倒れる映像は、実写ヒーローもの程度にさびしく、リアリティがない。実際にみてほんとにそのようだった。また主人公月(ライト)などの心理表現の映像化はむずかしく、結局、悪魔的少年というわかりやすいキャラクターで描くしかなかったようだ。 唯一の救いはCGで描かれた死神デュークの存在である。そのCGがどれだけリアリティがあるかというよりも、仮にCGで描かれた死神デュークがいなければ、役者が突然苦し倒れるような虚構性はさらにサブ

    純粋略奪の快楽 - なぜ「デスノート」はセカイ系ではないのか(前編) 「戦闘美少女」は享楽する
    cleemy
    cleemy 2006/07/02
    攻殻がセカイ系というのはかなりパラドキシカルな気が…[原作1巻原理主義]
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