ブックマーク / www3.nhk.or.jp (3)

  • 原発作業員 緊急時の被ばく限度は NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故では、緊急時の作業員の被ばく線量の上限の値が急きょ引き上げられるなど、対応の不備が指摘されました。 この問題を話し合うシンポジウムが28日東京で開かれ、上限の引き上げや事前の同意の必要性について意見が交わされました。 4年前の原発事故では、当初100ミリシーベルトとしていた緊急時の被ばく限度が収束作業に支障が出るとして、事故の3日後、急きょ250ミリシーベルトに引き上げられました。 事故の6日後、政府はさらに国際機関が推奨している500ミリシーベルトへの引き上げを検討しましたが、事故対応に当たった防衛省や警察庁からも反対の声が上がり、見送られました。 シンポジウムは放射線防護の専門家で作る日保健物理学会が開き、東京電力の担当者は、174人が100ミリシーベルトを超え、250ミリシーベルトを超えた作業員も6人いたことを報告し、「引き上げがなければ作業はより

  • ダイオウイカのスルメを味わう NHKニュース

    深海にすむ巨大なイカ、ダイオウイカで作った4メートルほどのスルメの試会が富山県射水市で開かれ、一口味わってみたいという大勢の人でにぎわいました。 射水市沖の富山湾では去年からダイオウイカが定置網などに相次いでかかり、このうち4匹が地元の水産加工会社によってスルメにされました。 スルメは最も大きなもので足の部分も含めた長さが4メートルにもなり、内臓を取ったあと乾燥室に1週間ほど入れて仕上げたということです。 22日、射水市の特産品の販売所で開かれた試会では6時間以上も前から並んだ人などの長い列ができ、整理券の代わりに富山湾特産のホタルイカのスルメが配られました。 そして、水産加工会社の社員がスルメになった4匹のうち3匹を炭火であぶり、はさみや包丁で小さく切って手渡していきました。 試会の主催者によりますと、この日はおよそ4000人が訪れ、このうち半数ほどの人がダイオウイカのスルメを味わ

  • 火星の巨大クレーター 湖だった可能性 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、おととし火星に着陸した探査機「キュリオシティ」が集めた情報を分析した結果、巨大なクレーターが30億年以上前に湖だった可能性があると発表しました。 NASAが打ち上げた探査機「キュリオシティ」は、おととし8月に火星にある直径150キロを超える「ゲールクレーター」に降り立ち、画像や観測データを地球に送り続けています。 NASAは8日、これまでに集められた「ゲールクレーター」の堆積物の特徴から、クレーターは30億年以上前には湖だった可能性があると発表しました。 それによりますと、周辺にある雪がとけて流れ込んで湖を形成したとみられ、その後、数千万年単位の周期で水の流入と乾燥を繰り返したのではないかということで、NASAは当時の気候が比較的温暖だったことを示すとみています。NASAでは、クレーターの堆積物とともにクレーターの中心部に位置する山についても詳しく分析してい

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