僕がこの会社に初めて来たのは2018年5月。地方出身の僕に六本木の街は眩しく、多くの人々が出会ってはすれ違い分岐し、心に響く大きなエネルギーが自分にとっての応援にもプレッシャーにも感じた。 「ちょうど1年、経ったんですね。」 今回インタビューした山川さんは、僕とほぼ同時期にいちからへジョインした。いちからの代表的事業であるVTuber事業「にじさんじプロジェクト(※1)」のグロースを語る上で外すことが出来ない人物だ。全く違うジャンル・全く違う規模感の会社から、「いちから」で大きな仕事をすることになった。 いち視聴者から、オンリーワンなメンバーへ。 山川さんの、人生の偶然と必然のストーリーを語ってもらった。 ※1…いちから株式会社で運営を行っているVTuber/バーチャルライバーグループの名称 大手メーカー営業からの転身。自分・ライバー・ファンで創作できる「いちから」の魅力山川さんは前職でボ