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2020年10月29日のブックマーク (2件)

  • 香港の看板と「生々しさ」

    お菓子やジュースのパッケージでは、写真に見えるけどよく見たらフォトリアルな「イラスト」ってことがよくあるよね? あれは、消費者にとって「好ましい」と思える部分だけを抽出して表現できるからワザワザ手間暇かけてそうしてるんだよ。 別に、完璧な野菜・果物を見つけるのが難しいからとか、イラストの方が安いからという訳ではないの。 むしろパッケージのフォトリアルなバナナやマンゴーのイラストは、リアルワールドの「生々しさ」を消して 消費者の無意識の世界にだけ存在する「理想のたべもの」を見せてあげるためのものなんだ。 ところで、この構図を「女性の画像表現」に当てはめると結構ヤバい感じがしない? 写真でもいいようなものを、ターゲットの消費者にとって「好ましく見える」要素だけ抽出して絵に描いてみたら、 人格を象徴するような「顔」は未熟な子供の要素を残しつつ、「胸」や「腰」だけ十分に発達したキャラになりましたっ

    香港の看板と「生々しさ」
    cliphit
    cliphit 2020/10/29
    欲望のフォトリアルに写る"生々しさ"と、"すっとぼけ"
  • 「沸騰したらやかんにお茶パック2つ入れといて」あるいは、ニートの作り方

    やかんが沸騰したので、お茶の袋からお茶パックを取り出そうとすると、問題が起きた。 1個にお茶パックが2つ繋がっているのだ。(俺はこの時点でヤレヤレまたかと思った) 見た目上、お茶パックを2つ入れといてというなら1つで問題ない。 しかし、1つのまとまりを1個と計算すると、2個入れる必要がある。 この場合、見た目は4個のお茶パックになるのだ。 さて、「やかんにお茶パック2つ入れといて」と言われたとき、 ・1個で2つ入るお茶パックを1つ入れるのか ・2個入れて計4個のお茶パックを入れるのか どちらが正解なのだ? *** お茶の袋に説明が書いてある。 「やかんでお茶を作るときは、4つのお茶パックが必要だ」 つまり、通常は2個入れなければならない。 しかし、「あえて」薄めのお茶が必要なので、1個入れるのが正解かもしれない。 これは分からない。 言われた通りにやるのか、説明書を読んで自分で考えてやるの

    「沸騰したらやかんにお茶パック2つ入れといて」あるいは、ニートの作り方
    cliphit
    cliphit 2020/10/29
    仕事と自分の重なり(関連性)をイメージする習慣のない人には毎回指示者が言え「黙ってやれ」あるいは「好きにしろ」と。