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2022年5月1日のブックマーク (2件)

  • 私たちはなぜ親鸞に魅了されるのか | 五木寛之×碧海寿広「私たちはなぜ親鸞に魅了されるのか」 | 五木寛之 , 碧海寿広 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    著者: 五木寛之 , 碧海寿広 昨年10月、新潮選書から親鸞聖人を論じた2冊のが刊行されました。ひとつは、五木寛之氏の『私の親鸞 孤独に寄りそうひと』。その出会いから50年以上親鸞を追い続けてきた作家による半自伝的親鸞論です。もうひとつは、近代仏教研究者・碧海寿広氏の『考える親鸞 「私は間違っている」から始まる思想』。近代以降の論客たちが、いかにして親鸞の魅力や影響を語り続けてきたのか――それぞれの親鸞論を読み解いた一書です。その両者が、あらためて親鸞の魅力を語ります。 もうひとつの『坂の上の雲』 五木 碧海さんがお書きになった『考える親鸞 「私は間違っている」から始まる思想』を興味ぶかく読ませていただきました。たまたまですが、私が書いた『私の親鸞 孤独に寄りそうひと』と同じタイミングで新潮選書から発売になりましたね。 碧海 ありがとうございます。これまで五木さんが親鸞について書かれた

    私たちはなぜ親鸞に魅了されるのか | 五木寛之×碧海寿広「私たちはなぜ親鸞に魅了されるのか」 | 五木寛之 , 碧海寿広 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
    cliphit
    cliphit 2022/05/01
    私の親鸞 考える親鸞 / 明治の仏教を令和のvtubingにスライドすると感情なので、メタバースが「坂の上の雲」してたら誰か書く。
  • ファシズムと宗教 | 五木寛之×中島岳志特別対談 親鸞思想の危うさをめぐって | 五木寛之 , 中島岳志 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    五木 はじめまして。今日は私の方が色々とお伺いする側です。私は一人の小説家ですが、中島さんは学問の世界で仕事をされている。立場は違いますが、忌憚のないお話をできればと思います。 中島 こちらこそ、よろしくお願いいたします。 五木 さっそくですが、中島さんが8月に刊行される『親鸞と日主義』(新潮選書)。これは明治以来の大きなテーマですね。「考える人」での連載中から、ひょっとすると願寺をはじめ親鸞を祖師として戴く浄土真宗の関係者は驚天動地の騒ぎになるのでは、と思いましたが、意外なほど周囲の反応が聴こえてこなかった。そこが私にとっては疑問であり、不満でもありました。 中島 連載中から読んでくださったとは、ありがとうございます。開始が2010年でしたから、になるまで7年もかかってしまいました。 五木 中島さんの一つのライフワークですね。最近出された島薗進さんとの対談『愛国と信仰の構造』でも、

    ファシズムと宗教 | 五木寛之×中島岳志特別対談 親鸞思想の危うさをめぐって | 五木寛之 , 中島岳志 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
    cliphit
    cliphit 2022/05/01
    親鸞と日本主義