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ブックマーク / sekky.tripod.com (1)

  • 嘘つきは語用論の始まり-「語用論」はこんなことを研究します-

    言語学をやっていると,電車の車内広告や店の看板などに書かれていることばや案内放送,他の乗客の会話などにも自然に目(耳)がいってしまいます。それが直接研究や論文のネタになるかどうかはともかく,「あれっ」と思ったものはその場でデジカメなり,メモなりに撮っておくようにしています。電車やバスの中で,広告を見ながらメモをとっている人を見たら,言語学者と思って間違いない,かな!? 次にあげるのも,その中の一つです。 あたりは一面の雪景色,ちっとも「あったかそう」ではありません。わたしも,最初にこのポスターを見たとき,「嘘つけ!」と思いました。でも,「戸外は雪が深く積もっていて寒いけど,民家の中では,ストーブやこたつを囲んで,家族が団らんをしているから,暖かそうだ(部屋の室温はもちろん,家族のきずなの温かさという意味でも)」と解釈することだってできます。実際,このポスターをみた成人の日人の多くは,そん

    嘘つきは語用論の始まり-「語用論」はこんなことを研究します-
    cliphit
    cliphit 2019/01/24
    “"Colorless green ideas sleep furiously." (無色の緑色の考えが猛烈に眠る)なんていう文章が,意味的,語用論的にはおかしくても,文法的に正しい文の例”
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