お盆休みも終わり、社会人にとっては日常生活が戻りましたが、夏休み中のお子さんは夏休みももうすぐ終わり。慌てて宿題に取り組んでいるお子さんも多いのでないでしょうか。 ── さて、数年前から社内での公用語が英語という企業も増えてきていますが、とはいえ、大部分の日本企業は日本語でコミュニケーションがなされています。そうした点から社会人として正しい日本語、失礼のない日本語を使いたいものです。ところが、世の中に蔓延る間違い敬語の実に多いこと……。 そこで今回は、前回の【日常生活編】に続いて【メール・手紙編】として、メールや手紙で使いがちな「敬語の誤用」をピックアップ! あなたが何気なく使っている敬語、大丈夫ですか!? 手紙・メールで使う言葉は“文字”なので、日本語特有のひらがな・カタカナ・漢字の使い分けが必要です。そして、その使い分けを間違うと、相手に対して失礼な表現になってしまう場合があるのです。
![「~して頂ければと思います」は不適切? 意外と知られていない敬語の誤用【メール・手紙編】(季節・暮らしの話題 2017年08月30日) - tenki.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/31d66e0745deb5d0322abc0e0a80488516203f2a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.tenki.jp%2Fstorage%2Fstatic-images%2Fsuppl%2Farticle%2Fimage%2F2%2F25%2F252%2F25281%2F1%2Flarge.jpg)