2018年10月23日のブックマーク (1件)

  • 「2浪は無能?」 道草を許さない社会の絶望感

    これまた個人的な話でもうしわけないのだが、かなり前に国連主催のイベントに呼ばれ、元国連事務次長だった明石康さんとご一緒させていただいたことがある。 当時、私は大学院の博士課程を修了したばかり。元スッチーで、お天気ねーさんだったことを知った明石さんに、「知的な道草をってきたんだね。もっともっと道草をいなさい」と言われ、その言葉にえらくホッとしたのを記憶している。 「転職の女王ですね!」「今度は何にチャレンジするんですか?」といつも言われ、ときには「ずいぶん遠回りをしてますね」と皮肉られることもあった私にとって、明石さんの言葉は希望だった。 「結果的にこうなっただけで……その都度、一所懸命やってきただけなんだけど」 と居心地の悪さを感じていた私は、「ああ、今まで通り生きればいいんだ」と勇気づけられたのである。 日常生活ではあそびがどんどんと淘汰されている 人間には、要領よく短い時間で力を発

    「2浪は無能?」 道草を許さない社会の絶望感
    cloudliner_tweets
    cloudliner_tweets 2018/10/23
    「いったいなぜ、これほどまでに「功利的である」ことが求められ、評価される世の中になってしまったのだろう」