ログインユーザーの作業履歴を残す仕組みを、以前外部ブログにて紹介しました。 「BashのHistoryをSyslogに出力(CentOS6)」 「CentOS(6)でaudit(d)のログをsyslogに出力」 そこで今回は、psacctを試してみました。 ○インストール&(自動)起動 yumでインストールすることができます。 # yum -y install psacct ... # chkconfig psacct on # service psacct start プロセスアカウントを開始中: [ OK ] ○履歴の確認 /var/account/pacctに履歴が保存されていますが、バイナリ形式のため閲覧にはlastcommを利用します。 # lastcomm sshd S root __ 0.00 secs Sun Jan 27 07:09 sshd SF sshd __ 0.0