先日、yumを利用した際に下記のようなメッセージが出力されるようになっていました。 # yum -y update ... 730 packages excluded due to repository priority protections 調べてみたところ、次のようにpriorityが設定されていることが原因のようでした。 # cd /etc/yum.repos.d # grep ^priority *.repo atomic.repo:priority = 1 atomic.repo:priority = 1 atomic.repo:priority = 1 jpackage.repo:priority=10 そこで上記設定をコメントアウトしたところ、該当メッセージは出力されなくなりました。 こちらの記事はなかの人(suz-lab)監修のもと掲載しています。 元記事は、こちら
jqのRPM化(CentOS 6.3)の記事で紹介したようにRPM化まで終わったので、次のようにSUZ-LAB Repositoryで 公開してみました。 (作成者の許可は取っています) RepoView: SUZ-LAB Binary Package リポジトリの利用方法はSUZ-LAB Repositoryの記事で紹介しています。 jqのインストールは次の通りです。 # yum -y install jq ... Setting up Install Process Resolving Dependencies --> Running transaction check ---> Package jq.x86_64 0:1.2-0.el6.suzlab_1 will be installed --> Finished Dependency Resolution Dependencies
ようやく「SUZ-LAB Repository !」が利用できるようになったのですが、最後に行ったリポジトリ用RPMの作成と SRPMも含めたリポジトリの作成の方法もメモとして残しておきます。 (少し、SUZ-LABリポジトリ(yum)追加用RPMも用意してみたの記事の復習にもなります。) ○ソースの準備 /etc/yum.repos.d/にインストールするファイルを/opt/suz-lab/share/rpmbuild/SOURCES/に用意します。 # cd /opt/suz-lab/share/rpmbuild/SOURCES/ # cp /etc/yum.repos.d/suz-lab.repo ./ # cat suz-lab.repo [suz-lab] name=SUZ-LAB Packages for CentOS 6 - x86_64 baseurl=http://yum
Direct Hosting & Cache Distributionパターンでyumリポジトリの作成(S3/CloudFront/R53まで)と Direct Hosting & Cache Distributionパターンでyumリポジトリの作成(リポジトリの作成からyum updateまで)の 記事で紹介した内容がようやく利用できそうなところまできました。 そこで今回は、こちらの利用方法を紹介します。 ○リポジトリ追加用RPMのダウンロードとインストール suzlab-release – YUM configuration for SUZ-LAB Repositoryよりダウンロードできます。 下記のようにインストールできます。 # rpm -Uvh http://yum.suz-lab.com/yum/6/binary/noarch/suzlab-release-6-1.noarc
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