VPC上のEC2(CentOS 6.0)でDRBD(8.3)とHeartbeat(3.0)とMySQL(5.5)の記事で自動フェイルオーバーするMySQLができたので、次は、それに合わせて接続先を変更する仕組みを考えます。 EC2はVPCの場合でも、仮想IPアドレスを利用することができないので、まず、hostsファイルを変更したり、内部DNSをたて、DNSレコードを変更したりして、自動フェイルオーバーに合わせた接続変更(接続ホスト名のIPアドレスを変更)を行う方法を考えると思います。 ただ、上記の方法ではミドルウェアのインストールや設定のみでは完結せず、多少の仕組みの作り込みが必要になってしまうはずです。 今回は、MySQLに接続するサーバには必ずHAProxyをインストールし、アプリケーションはlocalhostのMySQL(HAProxy)に接続し、フェイルオーバーに伴う接続先変更はH