SimpleDBの回は少し一休みして、SQSを触ってみました。 Amazon SQS(Simple Queue Service)は、AWSが提供するメッセージキューシステムで、送信側と受信側が別のプロセスで非同期にメッセージのやりとりを行い、送信と受信の間でお互いの処理待ちをなくすことのできる仕組みになっています。 例として、WEBアプリケーションなどで、画像生成などの重い処理をするときに処理のタスクだけを指示して、レスポンスをすぐ返すことによりクライアントに処理待機をさせないようにするときなどに便利です。 SQSではメッセージの送信、受信側での処理は以下のような流れになっており、使い方はとてもシンプルで、送信側でメッセージを送り、受信側でメッセージの受信を待機するだけです。 ○送信側 指定したキュー名のキューオブジェクトを作る メッセージを送る ○受信側 指定したキュー名のキューオブジェ
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