さて、うみねこのなく頃に ep.3です。画像はとらのあなのサイトから転載しています*1。 うみねこのなく頃には、現在の最先端を走るサウンドノベルですね。どういう意味かといいますと、このうみねこがどういうゲームなのか、僕も含めてみんな分かってない(言葉にできてない)海のものとも山のものともつかない形式だと思うのです。 このうみねこのなく頃には、物語をチェスに見立てたゲームが展開されています。 人間・戦人と魔女・ベアトリーチェ(以下ベアト)という二人の指し手が、物語の解釈をつむいでいくのですが、ベアトはこの物語を魔法が使われているとしか解釈できないと主張し、戦人は魔法など使われてないという解釈をつむいでいきます。それで完全に反論できなくなり、人間側が魔女の存在を認めれば魔女側の勝ちになります。逆に魔法のトリックを見破れば、人間側の勝利となるのでしょう。 チェスの喩えでは少し分かりにくい方は法廷
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