インドネシアに関するclown-crown0798のブックマーク (3)

  • 書評再録

    『動きだした時計――ベトナム残留日兵とその家族』 【書評】 小松みゆきさんは、東京合同法律事務所に一九七四年から約一〇年間在職した元事務局員。彼女は京橋の旅館に住み込みながら夜間高校に通い、その後労働旬報社に勤務。その縁で近くの合同法律に入所。合同法律と自由法曹団とがひとつの建物に同居していた時代。その後ハノイの日語学校教師で赴任していた彼女は、雪深い郷里(新潟)から認知症の実母を引き取った。九四歳迄の一三年間の実母との悲喜こもごもの生活奮闘記をにした。それが「ベトナムの風に吹かれて」(大森一樹監督・松阪慶子主演)の映画となり、NHKのドキュメントにもなった。「ラジオ深夜便」でハノイ通信員として時に声が流れたりした。団員にも彼女の知友は少なくないが、今やベトナムでは有名人だ。 その小松さんがベトナム残留旧日兵とその家族をテーマに纏めたのが標記の。副題は「ベトナム残留日兵とその家

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    clown-crown0798 2014/11/28
    プラムディア ガラスの家
  • ガラスの家

    プラムディヤ・アナンタ・トゥール/ 押川典昭訳 定価3500円+税 四六判上製・734ページ ISBN978-4-8396-0208-6 C0397 ●書評 お待たせしました。『人間の大地』『すべての民族の子』『足跡』と続いたプラムディヤ「ブル島4部作」の完結篇です。前3作とは異なり、『ガラスの家』の語り手はオランダ領東インド政府でナショナリズム運動を分析し弾圧するという、特高みたいな役目を負った原住民官僚パンゲマナンです。そして、この悪役が主人公となることによって、はじめて前3作相互の関連性とミンケの実像がはっきり見えてくるという仕掛けになっています。プラムディヤはすごい! あらためてこの4部作が骨太で、実に緊密かつ巧みな構成になっていることに驚嘆させられます。 20年をかけてこの「ブル島4部作」の日語訳を完成させた押川典昭さんの力のこもった解説のさわりをひとつ。 一九六五年十月十三日

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