後はアピアランスパネル等から長方形オブジェクトの線の色や太さを調整すれば、画像に枠がついたような表現ができます。 画像の回転をしてもちゃんと枠線も追従して回転するし、線にグラデーションを適用することもできます。 ただしイラストレーターCS6以前を使っていて、かつ枠線の太さを何度も調整する場合のみ、このやり方だと問題があります。 イラストレーターCCを使っている人や「枠線の太さは一度決めたらもう再編集はしない」という場合は上記のやり方で問題ありませんが、複数の人が何度も調整するようなデータの場合は少し注意が必要です。 ①のやり方だと問題がある場合の例 ※イラストレーターCC 2018で確認したところ、この問題は起きませんでした。CS6以前のみで起こるみたいです。 実際に①のやり方で枠線の太さの再編集をしてみましょう。 まずはアピアランスパネルから線を太くしてみます。わかりやすいように、かなり
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