山形大学は11日、皮膚の傷を治癒する効果のある物質を発見したと発表した。半導体である酸化亜鉛粉末を製造する過程で生じるシモンコライトという粉末で、傷口を覆う医療用被覆剤に比べ、癒着も起きず深い傷でも早く正常な皮膚が再生することを動物実験で確認した。今後3~5年かけて医療現場などでの実用化をめざす。シモンコライトに皮膚の傷をなおす効果があることを発見したのは、山本修教授(生体機能修復学・医工学)
山形大学は11日、皮膚の傷を治癒する効果のある物質を発見したと発表した。半導体である酸化亜鉛粉末を製造する過程で生じるシモンコライトという粉末で、傷口を覆う医療用被覆剤に比べ、癒着も起きず深い傷でも早く正常な皮膚が再生することを動物実験で確認した。今後3~5年かけて医療現場などでの実用化をめざす。シモンコライトに皮膚の傷をなおす効果があることを発見したのは、山本修教授(生体機能修復学・医工学)
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