突然ですが,mecabの辞書 (mecab-ipadic) をデフォルトのまま使って,mecab意外と使えねぇとか文句言ってる悪い子はおらんかね? mecab-ipadic は比較的お行儀のよい日本語をベースに作られているので,そのままでは web上の口語文体のテキストはうまく扱えないことがあります。本来は教師データを用意し,学習させるといった手法を使うのが正攻法だと思いますが,とりあえず名詞を充実させるだけでも実用度はだいぶ上がるでしょう。 人間の話す言語には,動詞の語幹や名詞には日々新しく語彙が増えるけど,助詞や活用のルールは簡単には変化しない,という特性があります。特に「いま最もつぶやかれている単語ランキング」といった集計をするような場合は,名詞の範囲の切り出しさえ間違えなければそれなりの結果を出せることも多いのです。 ただ,辞書への単語追加はここにある通り簡単にできるのですが,単語
WindowsでMeCab Pythonを使う(2010/11/21)のつづきです。形態素解析を使ってると単語が変なところで切れていたり、未知語が多かったりと不満点が出てきます。また、応用によっては、形態素ではなく、複合語単位で抽出したいということもしばしばあります。たとえば、 人工知能は、コンピュータに人間と同様の知能を実現させようという試み、あるいはそのための一連の基礎技術をさす。 人工知能という名前は1956年にダートマス会議でジョン・マッカーシーにより命名された。 現在では、機械学習、自然言語処理、パターン認識などの研究分野がある。(Wikipedia『人工知能』を改変)という文章をMeCabで形態素解析して名詞のみ取り出すと、 人工 知能 コンピュータ 人間 同様 知能 実現 試み ため 一連 基礎 技術 人工 知能 名前 1956 年 ダート マス 会議 ジョン マッカーシー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く