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・その1 / スレッドダンプの取り方 ・その2 / Linux だと java プロセスがいっぱい!? →その3 / Windows サービスとして登録している場合は? ・その4 / WebLogic Server とスレッドダンプ Windows 環境で、サーバサイドのプログラムは Windows サービスとして登録して運用することが多いです。 例えば Tomcat 5.5 であれば %TOMCAT_HOME%¥bin¥service.bat install [サービス名] でサービス登録、 > net start [サービス名] で起動できます。(もちろんサービスコントロールパネルでもOk) Tomcat5.5 が Widnows サービスとして起動した様子 しかし、このコマンドプロンプトは Tomcat のプロセスに直接絡んでいないため、Ctrl+Break は効きません。 そんなと
OutOfMemoryError のハンドリング はじめに Tiger ではじまった、ソフトウェアの管理の強化ですが、Java SE 6 ではさらに強力になっています。 強化点はいろいろあるのですが、まず第一にあげたいのが、OutOfMemroyError のハンドリングです。 第一題 OutOfMemoryError まずは、OutOfMemoryError です。 皆さんも痛い想い出がいろいろとあるのではないでしょうか。 Java SE 6 では OutOfMemoryError が出なくなる... ことはありません ^^;; Tiger までは OutOfMemoryError がどこで発生しているかいまいち分かりづらかったのではないでしょうか。 それが、Java SE 6 ではちゃんと OutOfMemoryError が発生するポイントを明示するようになりました。これはうれしい!
J2SE 5.0からJava SEでもソフトウエアの管理機能が導入されました。JMXとMXBeanが目玉であることには変わらないのですが,そのほかにも次に示すツール群が提供されています。 jps jstat jinfo imap jstack ところが,J2SE 5.0ではjpsとjstat以外の三つのツールはWindowsでは提供されませんでした。それが,Java SE 6になって,ようやくWindowsでも使えるようになったのです。Windows以外のプラットフォームをお使いの方には旧聞に属すると思いますが,簡単に説明していきましょう。 jinfo jinfoはJava VMの構成情報を参照,もしくは設定するためのツールです。 HotSpot VMには-XX:ではじまる起動オプションがあることはご存じでしょうか。例えば,GCの情報を出力するための-XX:+PrintGCなどがあります。
→その1 / スレッドダンプの取り方 ・その2 / Linux だと java プロセスがいっぱい!? ・その3 / Windows サービスとして登録している場合は? ・その4 / WebLogic Server とスレッドダンプ スレッドダンプについて網羅的に説明した資料はあまりないのでちょっと書いてみました。まとまったら侍のドキュメントに追加するつもりです。 スレッドダンプとは、 Java のプロセス内部で動作している各スレッドがそれぞれ何をしているか確認できるものです。 Java のプログラムがフリーズした場合や、パフォーマンス低下が見られる場合などに取得すると、どのスレッドが停滞しているのか、プログラム中具体的にどこで止まっているのか確認できます。 スレッドダンプは任意のタイミングで SIGQUIT シグナルを送る(Unix)、または キーボードで Ctrl+Break を押下す
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