米Twitterのサービスが、日本時間の8月28日早朝から一時ダウンした。Twitterのステータスページによると、協定世界時の8月27日午後8時29分、DNSサーバで問題が発生した。Twitterの画像サーバ(twimg.com)を含む多数の企業のDNSレコードが書き換えられたことが原因という。午後10時29分にtwimg.comは復旧。この問題はユーザーデータには影響しないとしている。 これより前(日本時間の午前7時24分)、シリアのバッシャール・アサド大統領を支持する政府系ハッカー集団「Syrian Electronic Army」(SEA=シリア電子軍)がTwitter.comのドメインを乗っ取ったとツイートしており、ダウンの原因はSEAによる攻撃とみられる。