レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュにより予選が赤旗で終了しなければ、ポールポジションを獲得できたはずだと考えている。 22日(土)に行われた予選Q3では、フェルスタッペンがセクター1で全体ファステストを刻んだ直後に、暫定ポールの座に付けていたルクレールがプールサイドの出口でクラッシュを喫した。 車両及びデブリ回収のために赤旗が振られた事で、フェルスタッペンを含むライバル達はラップを断念せざるを得ず、その結果、ルクレールの2019年以来のポールポジションが決した。 エンジニアから赤旗の事実を聞かされたフェルスタッペンは放送禁止用語を連発して怒りを爆発させ、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「マックス、(ルクレールは)シャシー交換の可能性がある。それにルイス(ハミルトン)は7番手だ」と言って、血の気の多いオランダ人ドライバーをなだ