電気グルーヴのメンバーにして、日本を代表するテクノDJである石野卓球。彼の人生は、並外れてマニアックで熱心な音楽リスナーとしての人生でもある。DJとしてもリスナーとしても、いまだ止むことのない情熱で、毎月大量のレコードを買い続けている石野に、リスナーとしての半生を語ってもらった。 ――最初に買ったレコードは? 石野「オルガンの発表会の帰りに買ってもらった『ドロロンえん魔くん』の7インチ。保育園のときだね。自分の意志で買ってもらったものとしては、それが初めてかな。そのあとはピンク・レディとかたいやきくんとか。自分のお金で買ったのは、バグルス(※1)か、ポール・マッカートニーの『カミング・アップ』のどっちか。78年ぐらいかなあ」 ――では、一番最初にポップ・ミュージックでガツンときたのは何だったんですか。 石野「リップス(※2)の『ファンキー・タウン』。親戚のお姉ちゃんのとこに行ってよく聴いて
▲内田明理氏(左)。『ラブプラス』シリーズを統括するシニアプロデューサー。同シリーズ以外の代表作に『ときめきメモリアルGirl's Side』シリーズなど。 ミノ☆タロー氏(右)。本作はもちろん、シリーズを通してキャラクターデザインや、イベントグラフィックなどを手掛けてきた。筆の速さはかなりのもの。 現実時間と連動した生活を送るゲーム機の中の“カノジョ”と、会話やデート、スキンシップまでも楽しめる恋愛コミュニケーションゲームのシリーズ最新作『NEWラブプラス+』の制作が発表された。果たしてその内容は? ミノ☆タロー氏が描き下ろした3枚のイメージボードの意味は? 週刊ファミ通7月18日号(2013年7月4日発売)では、同作のキーマンとなるシニアプロデューサーの内田明理氏、キャラクターデザインのミノ☆タロー氏へのインタビューを実施。今回、本稿では誌面で載せきれなかった部分も合わせたインタビュー
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