スライス・オブ・ワールド、略してすらるど。旧タイトル『海外の反応とか』。海外の反応をヘッポコな翻訳力で紹介しています。 先日、日銀の黒田総裁は消費者物価指数を前年比で2%の上昇率にするという目標のために資金供給量を2年で2倍にするという大胆な金融緩和に踏み切りました。 これきっかけに日経平均は急上昇し1万3000円台を回復しました。 未曾有の好景気をもたらすのか、財政赤字を更に膨らますことになるのか、黒田総裁の異次元緩和策に対する海外の反応です。 引用元:telegraph.co.uk ●ティムウインフランス これはまさに”裸の王様”だな。 お金を刷ると言ってもこのレベルの量ではインフレになるなんて誰も思えないだろうし、自分は”丁度いい2%”が経済を動かすとは思えない。 GDPに対して254%の債務は日本の様に成熟しきった産業経済において前例のない物だから、我々はこの”緩和”の始まりを黙っ