「瞬間を切り取る」というのは、良い写真の条件の一つです。何でもない写真と、すごく良い写真の違いは、ほんの一瞬の違いということもあります。時々、冗談で「良い昆虫カメラマンは、良いウェディングカメラマンになる」なんて言ったりします。蝶々と花嫁は気まぐれな動きがすごく似てるのです。 Fat Orange Cat StudioのLi Wardカメラマンに、どうやったらあんなにダイナミックで躍動的な動物の写真を撮ることができるのか、New York Times誌がインタビューしました。動物というのは、予測した通りに動いたりしないものなので、いつでも写真が撮れるように常に準備をしておくことが大事だそうです。 一時期、私は自分の猫を取り憑かれたように撮っていたのですが、猫が面白いことをしたりカワイイポーズをしたりしてから、カメラを持って撮っていたのです。ですがそれだと、ほんの1〜2秒シャッターを切るのが
![子どもやペットなど予測不能の動きをする被写体を撮るコツ | ライフハッカー・ジャパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2dcc38c5df0e68a45beeccb3b8264bf842d11f73/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.lifehacker.jp%2Fimages%2Fogp.png)