こんにちは。サービスグループの武田です。 Webアプリケーションを作る中でいろいろな動作確認を行いますよね。正常系の確認は試しみればよいですが、たとえば特定のリクエストが失敗した場合の挙動などは簡単に試せません。また最近はシングルページアプリケーション(SPA)が主流となってきており、バックエンドのWeb API呼び出しに失敗した場合もクライアントサイドで考慮する必要があります。 今回はGoogle ChromeのRequest blockingという機能を利用して、一部のリソースの取得に失敗した場合の挙動を確認してみました。これを応用すると、バックエンドのWeb API呼び出しに失敗した場合の動作をシミュレートできます。 環境 OS macOS High Sierra ブラウザ Google Chrome $ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVe
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