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システム管理に関するcoceloのブックマーク (5)

  • Single System, Multiple Machines #2: uyota 匠の一手

    さて、前回の同名記事では、一つのシステムイメージを複数の機械で共有しやすくすることで、管理の手間を省く事に成功した。今回はそれを更に一歩進めてみよう。 前回では、ホスト毎に違うファイルを /etc/hostname/${hostname}-${filename} の形で置き、来の位置からリンクすることによって、ファイルの編集を避けることが出来た。しかし、これではリンクの作成が各ホスト毎に必要になるのである。どうすれば、このリンクを作る手間を最小限に出来るのだろうか。 答えは簡単である。リンクをもう一段階増やせばいいのである。今回のやり方は、/etc/hostname にホスト名のディレクトリを作り、そこに直接ファイルを置くのである。そして、/etc/hostname/${hostname} を指すリンク /hostname から作るのである。そして、全ての設定ファイルはこのリンクを仲介し

  • Single System, Multiple Machines: uyota 匠の一手

    何台かコンピュータを持っているが、i386 が多い。amd64 も一台あるが、結局 i386 バイナリを使っている。ppcMac のままだったり。 Dual Boot では一台の機械に、複数の全く同一のシステムを入れるのは紹介した。私の管理しているシステムは、それだけに留まらず複数の機械にも同一のシステムを入れている。唯一の例外はファイル/バックアップサーバのみ。これだけは構成が他とは全く異なっていたのと、長い間アップグレードしていないので、今のところは別のものを使っている。 昔は、新規インストールの方が好きだったし、一台ずつ各種最適化などの設定を変えるのが好きだった。むしろ、それをやること自体が目的だったので最初はそれでもよかったが。ところが、次第に各機械でバージョンの違いが出てくるようになり、それを調整するのが億劫になったためだ。 nop 程、高速な作業は無いのである。 もちろん

  • Stray Penguin - Linux Memo (monit)

    このサイトは、もともと作者の自分用メモとして書き始めたものです。書いてあることが全て正しいとは限りません。他の文献、オフィシャルなサイトも確認して、自己責任にて利用してください。 MONITは、デーモン監視プログラム。異常をきたしたサービスを自動的に再起動したり、そうした異常をメールで通知させたりできる。WEBインターフェースも内蔵しており、他ホスト上のブラウザからデーモンの状態確認や手動での停止/起動も可能。バージョン 4 からは、パーティションの使用状況など、デバイスの監視も可能となった。同じような目的のプログラムとしては daemontools や Webmin が一般的だが、それらが粘着質すぎるとかウザッタいと感じたならば、シンプルで素直な MONIT を利用してみてはいかがだろうか。 注意事項: 以下の設定は、基的にMONIT 4.1 以上であることが前提。 4.2.0以前のM

  • システムマネジメントツール(Monit)の導入

    魔がさしたとでも言うのでしょうか? 今思えば、あわただしい中で何でそんなことしたのか非常に疑問ではありますが、出勤前にオペミスからApacheを落としてしまい、偶然家族も出払っていて対処できず昼間の半日間サイトがアクセス不能になるというトラブルを起こしてしまいました。別サイトを運営している娘にえらく怒られてしまいました。 最初は、遠隔から制御する方法を考えたのですが、外部(どことは敢えて言いませんが)からアクセスできるポート(サービス)はセイキュリティ上かなり規制されているので、ガードを固めてWebからtelnet.cgiを動かすぐらいしかできません。しかし、今回のようなケースではWebそのものが駄目なのでこの方法は使用できません。行き詰ってしまいいろいろググッテいたところ、monitというシステムマネージメントツールがあることがわかり、これを導入することとしました。SuSE9.3にはRP

  • 設定ファイルをまとめて管理する

    はじめに Unix系OSの設定ファイルはあちこちのディレクトリに散らばっているので、管理が面倒です。私はこういった設定ファイルを ˜/config/ 以下に、 つまりrootでない一般ユーザのディレクトリ1か所にまとめて管理しています。ここではそのやり方をご紹介します。 設定ファイル編集作業例 まず作業例から見てください。 /etc/hosts を編集したい場合なら、作業は以下のようになります。 % cd ˜/config/ % vi etc/hosts 〜編集する〜 % sudo make メリット 設定ファイルを1か所にまとめて管理すると、以下のようなメリットがあります。 root権限での作業を極力減らせる 最後の make だけはrootでやりますが、それまでのファイル編集は一般ユーザのままで行えます。 バックアップを取りやすい 自分のホームディレクトリのバックアップを取るついでに、

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