最近観光地や人気スポットを歩くと、多くの人がミラーレス一眼を首からさげて歩いている光景を目にする。色とりどりのストラップやお洒落なカメラバッグとコーディネートして、写真ライフを楽しんでいる様子が伝わってくる。 しかしそのレンズに注目してみると、同梱のズームレンズを装着したままの人が多いことに気づかされる。大手量販店で話を聞くと「ほとんどの人はレンズキットを買ってそれだけで満足してしまう。交換レンズを買う人はそんなに多くない」という答えが返ってきた。その話を聞いて非常にもったいないと感じた。レンズ交換式のカメラはさまざまなレンズを使うと、飛躍的に表現の幅が拡がり、レンズの数だけ面白い写真が撮れるのだ。 広大な景色を写し込むワイドレンズや、遠くの被写体を克明に写し出す望遠レンズ、わずかな光でも驚くような描写をみせる高性能レンズなどいろいろなレンズが存在する。レンズはカメラの眼なのだ。多くの人に
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