日経BPコンサルティングは9月30日、企業が運営する800サイトのブランド力を調査したレポート「Webブランド調査2009−?」を発表した。 調査は、「コンテンツ認知度」「アクセス度」「評価(信頼度、好感度、イメージ合致度の平均)」「ユーザビリティ」「ロイヤルティ(利用状況)」に関する回答結果を偏差値化した指標「サイトブランド指数」を基にランキング化した。有効回答数は5万197人(男性:50.4%、女性:49.4%、無回答:0.2%)。 調査によると、800サイトのブランド指数の平均値は51.6で、前回の平均値よりも1.4ポイント下げた。一方でクックパッドや楽天トラベル、Amazon.co.jp、佐川急便の4サイトは、それぞれアクセス度を4ポイント以上伸ばし、回答者の3割以上が「頻繁にアクセス」「時々アクセス」しているという。 なかでもクックパッドは、認知度・アクセス度ともに5ポイント以上