SUNDRED、ACSL、VFR、センシンロボティクスは2月9日、2021年に発足した「Take Off Anywhereプロジェクト(TOA)」の成果として、国産ドローンポートを開発、量産化したことを発表し、東京国際フォーラムにおいて実機をお披露目した。 TOAは、ドローン技術を社会に実装していくための取り組みで、企業や業界の垣根を超えたオープンイノベーションで推進されている。同ドローンポートの開発はVFRがリードし、TOA参画企業との共創で進められたという。 TOA発足からちょうど2期目の本発表会では、KDDIら5社が新たに参画したことも明らかになった。デベロップメントパートナーとしてモリタホールディングス、協賛パートナーとして、KDDI、藤和那須リゾート、ブルーイノベーション、プロドローン、ベルデザインが、新規参画したという。 (左から)ブルーイノベーション常務取締役の那須隆志氏、A