11日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、感染が急拡大している新型コロナウイルスについて特集した。 この日の番組では、政府分科会の尾身茂会長が(1)高齢者の3回目のワクチン接種を国の最優先事項として推進(2)経口の抗ウイルス薬の供給体制を速やかに整備(3)検査体制のさらなる強化の3点を政府に要望したことを報道。 この件について、コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「遅いですよね」とバッサリ。 その上で「尾身会長がテレワークについて触れた部分があるんですね。結局はこれだけ感染が増えてくるのであれば、感染機会を減らすしかないわけです、今の段階では。ワクチンが足りないというか打てていないわけですから」と話すと、「そうすると、一般の人でも感染機会を減らすにはテレワークを推進するしかない。今、現在で急いでできることって、それくらいしかない」と続けた。 さらに「