千葉市は24日、バーチャル(仮想)アイドル歌手「初音ミク」をかたどった市章の特別デザインを、31日の1日限定で市ホームページに登場させると発表した。市章とミクの姿形が似ているとしてコラボが実現。9月1日から幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬)で開かれるミクをテーマにしたイベントでは、市がコラボグッズを配布する。 初音ミクは歌詞とメロディーを入力して歌わせる仕組みのソフトウエアとキャラクター。バーチャルアイドルとして国内外で人気を集めている。札幌市の音声制作ソフト会社が開発し、31日は10周年に当たる。 市章は、千葉のまちを開いたとされる豪族、千葉氏の月星紋に「千」を加えた緑色のデザイン。近年、ツインテールが特徴のミクと「そっくり」とネット上で話題になり、市が同社にコラボを提案した。 31日午前9時~午後9時、市ホームページのトップページとスマホ版の全ページで、市章を特別デザインに変更する。市観光
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