「人生は蒔いた種のとおり花が咲く」 インタビューを終えた編集長は、パソコンから目を離し、外の景色をみながら、この言葉が頭の中を巡っていました。 上記は、ヨーガ行者である中村天風が言った言葉です。 「種」を蒔かなければ、決して「花」も「実」もならず、未来は「蒔く種」で決まるという意味が込められています。 ヒマワリの種からはヒマワリの花が咲くように、 悲しみの種からは悲しみが 不安の種からは不安が 笑顔の種からは笑顔が 愛情の種からは愛が 希望の種からは希望が 生まれます。 ただし、ヒマワリなどの植物と人間の違う点は、「自身が経験した不安の種をもとにして、他者の悩みを解決する方法を導き出す」ことができる点です。 つまり人間は、自身の不安の種から他者の希望を創り出せるのです。 なぎささんは、過去に摂食障害を経験されました。 摂食障害で、やりたかった事が出来なくなったり、時間も無駄にしてしまった・
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