先日、ほとんど内容を知らないにかかわらず、スター・ウォーズ展に行った。 yamama48.hatenablog.com 会場にはたくさんのファンが集まっており、彼らが熱く語り合う様子はほほえましく、そして羨ましかった。 「好き」なものがある人たちが集まり、目をキラキラさせて、ときに早口で話す姿に、ずっと憧れの気持ちを抱いてきた。 巨人ファン、サッカーサポーター、プロレス好き、落語マニア、ジャニーズのおっかけ、アニメオタク、鉄ちゃん。対象は何でもよいのだ。 「好き」の気持ちをふりまく姿が、どうもかっこよく見えてしまう。 ファン以外にはわからない固有名詞が飛び交い、会話が成立しているさま。 コンテンツに紐づくキーワードひとつで、人と人との距離が近づく共鳴ぶり。 そんな独自の空気感が羨ましくて、仲間に入れてほしくて、いろいろなものを好きになろうと足掻いていた。いや、現在進行形だ。 「スター・ウォ