あれ、ある1年間で離婚した数を同1年間で結婚した数で割ったら約33%だからそう言われてるみたいなんだよね。 なんか違和感があるわけよ。1年間で離婚した人は、1年のうちに結婚した人じゃなくこれまでに結婚して積み上がってきた「今結婚してる人たち」から生まれるわけだから、それを分母にする方が自然な気がして。 なので本来の離婚率を出すなら、この1年間で離婚した数を「今結婚してる人たち」(単位は組)で割って、それを積分する必要があるんじゃないのといつも気になるんだよね。 教えて数学や統計に詳しい人。
思春期の子の幸福度は、イヌを飼わないより飼う家庭の方が高くなる――。そんな研究結果を、麻布大学や東京都医学総合研究所などが思春期の子がいる都内の家庭環境を大規模に調査、分析して明らかにした。 ペットを飼うことで幸せを感じる人は多いが、その仕組みは分からないことが多い。従来の研究から、ヒトはイヌと見つめ合うことで社会行動の積極性を高めるホルモン「オキシトシン」が分泌されることがわかっているという。 研究では、子の発達を支援するために東京大など3機関が2012年度から行っている調査結果を活用した。この調査は、東京都世田谷区、調布市、三鷹市の10歳の子のいる家庭を無作為に選び、質問票やインタビューを通して家庭環境を調べたもの。この中からデータのそろった約2600家庭について、10歳の時点でイヌやネコを飼っているかと、10歳と12歳の時の「幸福度データ」を点数化した。幸福度は、楽しい気分だったか、
「統計的に有意差がないため、2つのデータには差がない」──こんな結論の導き方は統計の誤用だとする声明が、科学者800人超の署名入りで英科学論文誌「Nature」に3月20日付で掲載された。調査した論文の約半数が「統計的有意性」を誤用しており、科学にとって深刻な損害をもたらしていると警鐘を鳴らす。 「統計的に有意差がない=違いがない」は間違い 例えば、ある薬の効能を調べたいとする。統計学では一般的に「仮説検定」を行って薬を与えたグループとそうでないグループを比較し、薬効の指標となる何らかのパラメータに統計的有意差があるかどうかを見る。仮説検定は、2つの事象の差異が偶然生じたものかどうかを統計的に結論付けるものだ。 もし、統計的有意差がある(薬を与えた群のパラメータの方が有意に大きい)なら「薬には効能がある」という結論を導けるが、有意差がなかった場合はどうだろうか。 「統計的有意差がある=薬効
2015年11月26日 人類は少子高齢化しました Tweet TEDにおける伝説的なプレゼンの一つにHans RoslingによるStats that reshape your worldviewがある。1000万回以上も視聴されたプレゼンなので見たことがある方も多いだろう。彼はTrendalyzerという自作のソフトを用いて、統計データを視覚化し世界の様相を伝えている。 Trendalyzerはここで配布されている。また、後にTrendalyzerはGoogleに買収され、Google Visualization APIとして配布されている。さらに、様々な長期的統計データもここに整理・集約されている。 彼は2006年に行われたプレゼンにおいて、先進国は長寿で少家族、発展途上国は短命で大家族という先入観は今や正しくなく、世界全体が少子化・長寿化に向かっていることを示した。次のVizは彼が示
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く