先週の今日の今頃、ドキドキしながら精神クリニックの待合室にいた。 この一週間は大きな転換期だった。 きゅっと緊張して張り詰めて、そこから一気に解放。 こんな展開になっているとは言葉通り、想像できなかった。 さて。 三回目のワクチン接種をしてきた。 わたしの住む目黒区は比較的スピードが速いらしい。 昨年の9月に受けたわたしにももう順番がまわってきた。 実のところ二度目のとき、そのあと一ヶ月しんどくて参った。それが嫌で今回はどうしようかなあと考えてたが、万が一の時、持病のあるわたしは重症化しやすいだろうと受けることにした。 偶然夫が同じ日に会社で受けてくると知る。 「なら私キャンセルしようかなぁ。。あなた、いつも大げさにするから、自分がしんどいときにそばで重病人っぽくされるとやだもんな」 乗り気でなかった妻がここでキャンセルすれば次いつになるかわからない。 「しないから。今回はふつうにしてるか