ひとり遊びをせず、大人が離れると遊ぶのをやめてしまう子ども。ある日、掃除をしていたら出てきた古いデジタルカメラに興味を示して……夢中になれるものを子どもが見つけることができた漫画に、胸がきゅーっとなります。 漫画の作者は4歳と1歳の姉妹を育てるさざなみさん(@3MshXcteuuT241U)。4歳の長女ちゃんは小さいころからひとり遊びをせず、大人と一緒に遊んでいるときは楽しそうにしていても、大人が離れてしまうと興味をなくしていたのだといいます。そんな長女ちゃんのことを、さざなみさんは「人の目を忘れて夢中になるようなことあるんだろうか」と少し案じていました。 ある日、掃除をしていたら出てきたさざなみさんの古いデジカメ。久しぶりに起動してみるとちゃんと動きます。長女ちゃんは「いいな~」「触らせて~」と興味津々。「やってみる?」と渡すと、すごくうれしそうです。 簡単に使い方を教えると、そこからは