私の経験ではなくて、友人から聞いた話なのですが・・・ 友人の話によると、エアロスペースの教科書は大学のブックストアーで購入したそうです。 エアロスペースの生徒以外は購入しないので、一般には流通していないし、どれもボリュームの割には高価だそうです。 学部時代の専攻と院の専攻が違う場合は、学部での必修科目を履修してからでないと院のプログラムに進めないケースが多く、大学院に入学できても学部の教科書が必要になってくるので、入学予定の大学に問い合わせるなどして学部で使っている教科書で院でも必要なものをを手に入れる方がいいと思います。 余談ですが、エアロスペースってハードな割には就職先がないメジャーらしいですよ。 学部でも、半分がドロップアウトして他のメジャーにトランスファーしていくらしく、特に留学生になると卒業できる人が珍しいくらい。 卒業後も、アメリカでは軍関係の仕事と密接にかかわってくるので、市

はじめまして。京大の航空宇宙専攻の者です。 航空宇宙工学に興味を持っていただいて、嬉しいです。 『航空宇宙工学』 ＮＡＳＡやアメリカ空軍、航空自衛隊、全日空、日本航空。 僕も高校の時は、上記の職務に就けるのではないか？と漠然とでしたが、航空宇宙工学に大変興味を持っていました。 おそらく京大のオープンキャンパスに足を運んでいただいても、以下の現状を突きつけられるだけなので、少しお話させていただきます。 まず、どうやったら航空宇宙工学を研究する研究室に配属されるに興味があると思うので、ご説明しますねっ。 京大の場合、工学部物理工学科という入試区分で大学合格します。 京大工学部には、物理工・建築・情報・電気電子・地球工・工業化学という６つの学科区分があり。物理工学科は例年合格最低点が６学科中１位か２位です。 大学入学後、１年時の成績で物理工240人を機械、航空、材料、原子核、エネルギーの５コース