2016年4月15日のブックマーク (1件)

  • (三谷幸喜のありふれた生活:797)ネットの言葉の不思議:朝日新聞デジタル

    連続ドラマを書いていると、どうしても視聴者の意見が知りたくなる。なるべくネットは使わないようにしているので、反響はプロデューサーに聞く。 が、たまに気になって自分の目で確かめることも。「真田丸」が始まって三カ月経ったこともあり、ちょっとだけ覗(のぞ)いてみた。 そこで僕が何を見たか、感じたか、ここでは触れない。今回は、ネットを使ってドラマの感想を語り合う人たちの、僕から見るとちょっと不思議な「言葉づかい」について。 「小ネタ」というフレーズを結構見かけた。どうやら、僕の作品は「小ネタ」が多いらしい。自分の感覚でいうと、ネタというのは、漫才やコントなど、芸人さんの「持ちネタ」のことで、「小ネタ」というのは、その「ネタ」を成立させている要素。漫才コンビのナイツさんに、僕について二人で語り合う「ネタ」があるが、ここに出てくる僕の名前にひっかけた「三谷前期」や、僕の初めての連ドラのタイトルをもじっ

    coemi
    coemi 2016/04/15