『東独にいた』はこんな漫画(あらすじ) 1985年の東ドイツ、ベルリンの壁で真っ二つに引き裂かれた社会主義国家にアナベルという女性が暮らしていました。 読書が好きなアナベルは古本屋を営んでいる日系人のユキロウという青年に恋をしています。 しかし密かな恋心と共にアナベルは国家が隠す陰謀に絡んだ秘密を抱えていました。 秘密を明かせないことで苦悩するアナベルだったのですが、ユキロウもまた大きな秘密を抱えていたのです。 国家の陰謀が絡む秘密に翻弄される2人の運命とは・・・!? 時代に阻まれてしまった男女のロマンスを描いていく『東独にいた』! 今回は東ドイツを舞台にした歴史時代劇の魅力についてネタバレを含みながらご紹介していきます。 イデオロギーの戦いに巻き込まれた切ない男女の物語を目に焼き付けてください。 『東独にいた』の魅力紹介(ネタバレ含む) 前編 身だしなみを整えたアナベルが小さな本屋に入っ