先日の大学院講義「食品開発学特論」で、院生たちとディスカッションしたネタをひとつ。 いきなりですが、ある人の一日の食事メニューを下に示します。 朝食 クリームチーズベーグル 1個 オレンジジュース 1杯 コーヒー 1杯 昼食 ツナとレタスのサンドウィッチ 1個 春雨スープ 1個 ヨーグルト 1個 夕食 トマトの冷製パスタ 1皿 グレープフルーツのサラダ 1皿 小ぶりのパン 1個 間食 フルーツタルト 1個 紅茶 1杯 野菜スティック 少量 ダイエットコーク 1本 上のメニューを見て、食べた人の性別は、女性、男性どちらだと思うでしょうか? だいたいの人は「女性」を思い浮かべるのではないでしょうか。 じつは、アラフォー男性である「私」のある日の食事メニューです。 連夜のお酒で胃腸が“へたっていた”時で、おとなしめの食事となっています。 食品には、その食品がもっている「イメージ」があります。その