女子フィギュアスケートの元米国代表アシュリー・ワグナー(2017年10月28日撮影、資料写真)。(c)Geoff Robins / AFP 【8月2日 AFP】女子フィギュアスケートの元米国代表で、2014年ソチ冬季五輪の団体銅メダルに輝いたアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)が1日、性的暴行疑惑の渦中に自殺したジョン・コフリン(John Coughlin)氏から被害を受けていたと公表した。 現在28歳のワグナーは、USAトゥデー(USA Today)紙に寄せた告白文で、17歳だった2008年6月にコフリン氏から暴行を受けたと明かした。複数の虐待疑惑により捜査対象になったことが明かされた後、今年1月に自ら命を絶ったコフリン氏は当時22歳だった。 ワグナーは当時を振り返り、チームメートとのパーティーの後、コフリン氏が一緒にベッドに入り込んできて、同意なしでキスしたり体をまさぐっ