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ブックマーク / tummygirl.hatenadiary.org (4)

  • ジェンダーフリーは性差の否定を否定するべきか。 - FemTumYum

    成城トランスカレッジ!さんが「ジェンダーフリーとは」というページを立ち上げられたり、04年の東大ジェンダーコロキアムの報告がアップされたりとか、「ジェンダー表現についての整理」が男女共同参画会議の専門調査会から出されたりとか、昨年後半くらいから、アンチ・ジェンフリに対抗する動きが目に付いている。その流れの中で、微妙な居心地の悪さをずっと感じていた。「そうそう、そうなんだけれど・・・、でも、そうなの?」みたいな<研究者として絶対に駄目。 「アンチ・ジェンフリバッシング」の試みは心強く感じているし、うまく言語化できていないままに細かい揚げ足とりをしてもなあ、というためらいがあったのだけれども、一度ここでその「違和感」をまとめておこうと思う。 わたくしの違和感は、一言で言ってしまうなら、ウェブ上、ML上でしばしば見かけるジェンダーフリーバッシングへの対抗言説が、「ジェンダーフリー」、さらには「フ

    ジェンダーフリーは性差の否定を否定するべきか。 - FemTumYum
  • ホモナショナリズム批判について、あるいは、ジュディス・バトラーによるベルリン・パレードからのプライズ受賞拒否関連メモ - FemTumYum

    ご無沙汰しております。 そこここで既に情報が出ていることですけれども、2010年6月19日、ベルリンのChristopher Street Day(ベルリンのプライド)からおくられることになっていたCivil Courage Prize(勇気ある民間人に贈られる賞、という事のようです)を、ジュディス・バトラーが拒否する、という出来事がありました。受賞拒否スピーチがYouTube に上がっていて、これがまたきれいにまとまってそれなりに気持ちのあがるスピーチな上に、そもそも良い感じの落ち着いた声をしているバトラーがドイツ語で演説すると「ブッチすぎて萌え」 等という感慨も誘発したりしなかったりするわけですが、そんな事は勿論どうでも良くて。 勿論、バトラーというクィアスタディーズ業界での知名度とか業績とか影響力でいったら世界でもトップ数人に入るだろうというオオモノがこんな事をやったのね!というのは

    ホモナショナリズム批判について、あるいは、ジュディス・バトラーによるベルリン・パレードからのプライズ受賞拒否関連メモ - FemTumYum
  • 笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて - FemTumYum

    そんなわけで、既に今年になって二もエントリをアップしているので(そしてその時点で昨年の更新数を抜きました。ブログというより完全に跡地です)、今更ではございますが、みなさま新年おめでとうございます。 新しい年をぱっと華やかに滑り出し、年もへたれ机上フェミとして明るく楽しく生き延びて行きたいものだという夢と希望をこめまして、新春のイチオシフェミイベントであると前評判しきりの爆笑トークを鑑賞してまいりました。 新春爆笑トーク 上野千鶴子vs澁谷知美「男(の子)に生きる道はあるか?」 結論から書いてしまうと、当にもう、フェミにとって笑いは大切よね、わたくしたち笑わなくてはいけないわよね、笑いってこういう時に否応なくこみあげてくるものよね、という、いわばフェミ的笑いの原点、シクスー的な「メデューサの笑い」の原点へといざなわれる、そういう経験でございました。 死から抜け出すには、はじけるような笑

    笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて - FemTumYum
  • 新しいサイト、オープンだそうです。 - FemTumYum

    デルタG フェミニスト/レズビアン系のニュースサイトを目指すようです。 ところで、デルタG運営者のひとりであるつなは、2004年にスタートした月イチイベント「パフナイト」の立ち上げメンバーでもあった。その公式サイトを管理しているかのじょは、イベントへの動員増加、情報交換の活発化、アーカイブ蓄積のためにサイト充実化を目指していた。 それと並行して、韓国フェミニストたちによるウェブ新聞イルダの存在を知り、衝撃を受けた。フェミニズムとレズビアンがきちんと結びつき、レズビアンに対して温かい眼差しを持った記事が充実しているからだ。つなは大いに刺激された。スキャンダラスではない文脈でレズビアンに関するニュースを伝え、アーカイブが充実したメディアがほしい、と。 そこでつなはライターであるミヤマに声をかけた。ミヤマはこれまで何度かパフナイトに足を運んでおり、つなと面識を持っていたが、特定のレズビアン・コ

    新しいサイト、オープンだそうです。 - FemTumYum
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