小説やエッセイなどであれば、内容を楽しみながら読むこと、じっくりと感じ入りながら読むことこそが読書の醍醐味です。感情が動かされやすいので、記憶に残りやすいのではないでしょうか。 一方でビジネス書や実用書などの場合は、感情が介入しないので、即座に実践でもしない限り内容を忘れてしまいがち。 もし「せっかく有益な本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」とお悩みならば、本からの学びを生かす手助けとなる「読書ノート」がおすすめです。筆者が実際に読書ノートを試して感じた効果や、おすすめのアレンジ方法などを紹介します。 「読書ノート」で重要なポイント 読書ノートとは、「あの本は、どんな内容だったかな?」「うーん、これは何かで読んだぞ。えーっと、何だっけ……? 忘れちゃった!」といった状況を改善してくれる、読んだ本について記録するノートのことです。ベストセラー『情報は1冊のノートにまとめなさい』の著者であ
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