認知症!?自分の車も分からない!? 先日信じられないことがあった。 それは買い物から帰ってきた母の話。 その日はそんなに時間のかからない買い物。 その割に帰宅が遅かった母。 そしてぐったり・・・。 発した第一声。 『大変だったの!!』 なに?どうしたんだ? 『知らないおじいさんが 私の車に乗ってたの!!』 ??? 事件?? いまいち状況がつかめない私に 勢いよく話し始めた内容は こういうことだった。 いつものように、高齢者優先の駐車場に車を停め店内へ。 買い物を終え荷物片手に外に出た母。 目に入ったのは、 ブレーキランプの点灯する自分の車。 あっ!!ライト付けっぱなしだった! たまにやってしまう失敗。 またやっちゃたな・・・と車に近づく。 ん!?なんだかおかしい!! え?誰? 運転席に座る 見知らぬおじいさん。 恐る恐るドアを開けてみると シートベルトを締めて 一生懸命エンジンをかけようと