ニール・ヤング、スティーヴ・ジョブスが生きていたらアナログ・サウンドの復活に取り組んでいたはずだと語る ニール・ヤングは昨年他界したアップルのスティーヴ・ジョブスがこの先生きていたとしたらきっとアナログ・サウンドを今に蘇らせていたはずだと語っている。ニールはD・ダイヴ・イントゥ・メディア・コンファレンスというカリフォルニアで開催された業界団体のシンポジウムにおけるスピーチでこう述べたというが、さらにデジタル・ダウンロードがオーディオの音質を劣化させているので、レコーディングの音質を守っていきたいとも語ったとローリング・ストーン誌が伝えている。 「俺はこの50年自分が関わってきたアート・フォームを救いたいと思ってるんだよ」とニールは語っている。「俺たちはデジタル時代に生きているわけだけど、残念ながらこの時代は音楽を向上させるのではなくて、劣化させてるんだ」。 そして、アイポッドとデジタル音楽